| 【 学術的ヒグマちゃん 】
 
 はて? σ( ̄ω ̄ ) 改めて考えてみるところ「 ヒグマ 」って何者なんでしょうね?
 
 とりあえず文字的に並べてみました ↓
 
 ひぐま  ヒグマ  漢字で書けば 羆 もしくは 樋熊 と書くようだ。
 
 ちなみに英語で書くならば BROWN BEAR だそうです。
 
 また北海道に棲息するヒグマは エゾヒグマ という名称となる亜種であって、同じヒグマの仲間であるアラスカのコーディアック種や北米のハイイロクマ(グリズリー)種らとは亜種違いで区別されているそうです。
 
 
  写真撮影:小樽のちゃきさん 
 ついで学術的な情報を集めてみると、学名はウルスス・アルクトス( Ursus arctos )となりネコ目に属するとのこと。
 
 このネコ目というのは「 ねこもく 」と読むらしい。
 
 僕はてっきり「 ねこめ 」と読むものと勘違いしてしまった。
 
 猫ちゃんの目に似た眼球構造なのかなぁ〜とか想像してしまいました ははははは。
 
 いやぁ〜勉強になりました f(^ ^;)
 
 
 
 そんでもってネコ目の中にはさらに細分化されたクマ科というカテゴリーが用意されている。
 
 当然ながら北海道に棲息するヒグマちゃんもこのネコ目クマ科の動物ということになるわけね。
 
 あと、ここを間違う人はいないと思いますがヒグマは人間と同じ 哺乳類 ですよ。
 
 
 
 
 【 棲息域を考える 】
 
 単純にヒグマが棲んでいる地域とくくっても、かなりの広範囲にその棲息地域は及んでいて、ロシアや北アメリカ、アジア、ヨーロッパらと北半球の広い範囲にその棲息分布が見られるらしい。
 
 地図を睨むにだいたい日本のある位置あたりまでがヒグマ棲息の限界ラインなのではないかと・・・ρ(。 。 )
 
 
  赤道ラインじゃないよ 
 日本のヒグマの棲息域となれば北海道までが限界であり本州にヒグマはいません。
 
 でも世界の分布域に照らし合わせてみると本州地域でもヒグマが棲息可能であることがわかります。
 
 ちなみに「 ヒグマ 」という縛りを外したうえ「 熊ならなんでもOK 」といった考察で棲息域を見つめるとなれば、赤道直下付近でも熊は生活しているそうですよ。
 
 世界中のどこでも、種によっては熊の繁殖が可能だということが理解できましたね。
 
 
 
 
 【 属 種 は? 】
 
 ヒグマ族は互いの棲息する地域によってその身体的特徴が多様に分化しているため、さらなる種別分けが色々と成されているそうな。
 
 属種の分別については世界中のヒグマちゃん達を『 ヒグマ 』という単純明快なひと括りで纏めて挙げてしまうという誠にもって手っ取り早い「 1種説 」をはじめとして、1属2種説、1属3種説など諸説区別の仕方が存在するらしいぞ。
 
 とはいえイマイチ僕にはその『 属 』だの『 種 』だのといった名称の違いそのものが理解出来ていませんので、ここではこれ以上触れないでスルーすることと致します。
 
 『 属種の差 』なんてどうでも良い o( ̄ ◇ ̄)○ だりゃ!
 
 だってチャキさんは海外旅行でもしない限り北海道のヒグマちゃん以外に出会う機会がないもん♪
 
 
 
 北海道のヒグマちゃんは ネコ目クマ科 の生き物!
 
 o^▽^)o そこまで判ればOK牧場なのら♪
 
 
 
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