あいらぶヒグマ(羆)ちゃん♪ ヽ(^▽^ 安全?怖い?危険動物なの?


ヒグマって
安全な生き物なの? それとも怖い? 危険動物なんだろうか?


この課題を話すときには、各々が元々支持している思想のようなものによって判断が分かれていくように感じます。

実際に、「 保護支持 」の色合いの強い熊ちゃん本を読み漁ってみると「 ヒグマは決して危険動物ではない 」という語り口のものが沢山登場してくる。

逆に「 駆除支持 」の思想の基で書かれた本では、襲われて人が死ぬこともあるのだから「 充分に危険動物であり駆除が相応しい 」といった文面もみかけます。

勿論ですがこれらに加えて中間レンジとなる思想が存在し、「 保護と駆除のバランスどりが大事 」を前面に出してくる読み物にも出遭いました。。

ちなみに小樽のチャキさんは3番手に登場した「 保護と駆除のバランスが大事 」に近い立ち位置にいると思っています。

ただし完全な中間点よりはやや保護支持がわに偏るかな。

以下はその理由も含めて色々と書いてみるよ 
(´・ω・`)ρ


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


【 安全な生き物なのか? 】

安全なわけねぇ〜べ (´・ω・`)ノ

もしも安全な動物ならば動物園で檻になんて入ってないって。

ペットで飼育している人もほとんど居ないといった現実を考えても結論はわかりきっているはずだ。

結論: ヒグマちゃんは安全な生き物ではない 


(;゜□゜)/ そんなことはない!
ヒグマは安全だ! 何をいってやがる!

と主張される方がいらっしゃればどうぞヒグマの檻の中に入って頭を撫ぜてやってください。

ちゃきさんは遠慮します (´・ω・`)ノ 無理無理 猛獣使いじゃないもん♪




【 怖い生き物なのか? 】

過去には人を殺して食べてしまった熊が北海道にも複数頭居た事実がある。

最近でも支笏湖方面などで人が殺されて食べられてしまったという記録は残っている。

殺されたり食べられてしまったというレベルまで達しなくとも、怪我を負わされてしまったような接触事故は沢山存在するようだ。


怖いかって?


そりゃあ (;゜□゜) ぇ〜よ!

お前たち
人喰い鮫とか、人喰い虎とか怖くないのか?



僕なんて中型の犬でさえ 
ガォォォオォーーーー! ってやられたら充分に怖いと感じる人間だ。

まして相手は平均値でも成獣では体重200キロ以上となるヒグマ族だよ!

怖いにきまってんだろ 
(>ω<;) ぷるぷる・・・ おおぃ・・・・。


結論: ヒグマは怖い動物です





【 危険な動物なのか? 】


ここから話す内容はちょっと面白いぞ☆ 
(^▽^

毎年のこととして山菜採りやキノコ狩り、登山、ハイキング、キャンプ、魚釣りなどレジャー目的での入山があります。

また送電線管理や各種工事といった営みにも入山行為は欠かせない。

皆さん様々な理由のもと熊ちゃんの棲息エリアでもある 
 へと分け入るのです。

( ※ここでは道路を使った上での分け入り方であったか否かは問わずに考えてね )


その人間の総数たるや
「 膨大な入山数 」の一言でしょう。

この「 膨大な人数 」の文字に誰も異論はないはずです。


ここで考えて欲しいことがあります (´・ω・`)b

対するヒグマちゃんの手による人への直接的被害( 怪我をさせた・殺してしまった )はどんな数字になるでしょうか。

どれくらいの数が襲われているのかといった正確な数値を把握せずとも、山菜採りなどへ出かける人達の多くが熊になぞあわないと口々に話し絶えることなく森へ分け入っているという現実から考えて 
実際に襲われる人数というのは極少 であることが容易に伺い知れます。

ジャンジャンバリバリに襲われているのであれば誰も山菜採りへなぞ出かけないでしょうから。




膨大な入山数 に対する 極少な被害者数

この関係を眺めてみるとヒグマという生き物がいかに人を襲わずやり過ごしているのかが理解できるはずだ。




「 人の気配が感じられたら襲う準備をしろ 」

「 人間をみたら襲え 」

「 人間をみたら殺しとけ 」

「 人は僕らの餌である 」


もしもヒグマ達がこんな緑色の文字でつづった行動パターンをもとに暮している生き物であったならば、上記した「 被害者数 」とやらもまだまだ膨らんでゆくはずだ。

ここんところを抑えたうえでさらに以下の文章へと読み進めてもらいたい。




どれくらい危険であるかと示すには、それが対熊に限らずどんな事由であっても「 パーセント(%) 」でその度合いを示すことが多いと思う。

海水浴で海難事故にあう確立は海水浴場の総利用者数に対して □□% ですとかいった表現で示せば理解しやすいかな。

あれは 海難事故者の数 を分子として、海水浴にやってきている人数 を分母とした割り算で計算するものだ。



これに照らし合わせてヒグマ被害も考えみてよ。

先にも記したように  極少な被害者数( 分子 )  と  膨大な人山数( 分母 )  といった式が成り立つのがわかるね。

勿論ですがこの式ではじき出されてくる数値は極小の値となるよ。

これを意識すればヒグマちゃんは危ない動物ではあるけれど、実際に人を襲う度合いを意味する
「 危険度 」という観点からみるとその値が極々小さく殆ど危険はない生き物だとも言えるってことが理解できるはず。

ようはヒグマとの
付き合い方によって 非常に有害である となるか、ほとんど無害な生き物に等しい となるかが分かれるってことね。



っというわけで 
結論: ヒグマの危険度は低い




【 結論を並べてみよう 】

@
ヒグマちゃんは安全な動物
ではない

A
ヒグマちゃんは
怖い動物である。

B
でも、 ヒグマちゃんは
危険度の低い動物である。


ちゃきさんとしては
Bが大事だと思っています。

付き合い方を間違わなければ、とんでもなく危険なんてことは殆どない( ※全くではない )動物。

それが
ヒグマ@北海道名物生物です。



じゃあ その付き合い方っていうのはどんな風にすれば良いのか・・・。

この点にすいてはもう少しヒグマ周りの知識を増やしたあとで覚えるようにすると良いです。

ベースとなる知識を充足させてからのほうが誤解することのないヒグマちゃんとの付き合い方を習得しやすいからね☆


さぁ あいらぶヒグマ(羆)ちゃんをもっと読み込んで、その付き合い方やヒグマちゃん達の特性をより深く知ってください。

そうすればきっと貴方も彼らとどう向き合ってゆくべきかが見えてくるはずだよ 
(^▽^




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