あいらぶヒグマ(羆)ちゃん♪ ヽ(^▽^ 猟友会とはなんぞや?

まず最初に猟友会って公益法人という「 法人格 」をもった団体だって知っていましたか?

僕は単なる狩猟愛好家の集うだけの同好会的な集団かと思ってた・・・・。

f(´・ω・`) いやぁ~知らないって怖いね。

組織として公益法人化することで自前の狩猟保険制度なども確立しているんだそうです。

そりゃ ありがたい。

加えて狩猟を志す方へのサポート、マナーの向上と啓蒙を図ることなども手掛けている。

それと住宅街徘徊クマの対応でも知られるように、時には害獣駆除の依頼窓口にもなっているそうだ。

色々と役割を担っている団体なんだね☆


猟をする方にとって、
『 猟友会への入会は強制ではない 』との姿勢だそうです。

ですが先にあげた狩猟用の保険が猟友会登録者に限局するという物であることを踏まえると事実上まともな狩猟環境を整えてハンティングへ出かけようとするならば猟友会への入会はおのず必然性も高まりそうですね。

元々が、より良い狩猟環境を護り向上させることを目的として設立されたはずの団体です。

ですがいつの間にか「 入会した者にだけ都合の良い狩猟環境の構築 」にスタイルがシフトしていってやいまいか・・・。

こういったスタイルの変貌にはどこか疑問符がつくように思われます。

これでは保険という題材を用いて「 猟友会への入会者集め 」を推し進めているだけと受け止められてしまっても仕方がない・・・。

「 狩猟界全体の公益貢献 」を目指すべきであり「 協会の既得権益増強 」を目指すべきではないんじゃないかなぁ・・・。。

会への入会者であるかどうかに関わらず「 保険制度を確立させた 」という功績をその業界全体に対し広く門戸を開くことは出来ないのだろうか?

そういう思考の元に未来を創ってゆかないと、どこまでいっても「 狩猟界全体の環境向上 」もなされないことでしょう。

公益法人である猟友会もこの点には改善を持ち込む余地があるんじゃないだろうか?

僕はそう感じました。



さて僕の考えはちょっと横に置いておくとして。

とにかく時には「 狩猟保険 」なんて大事なシステムも提供してくれてしまっている猟友会。

今度はその「 体制 」って奴を眺めてみるといたしましょう。

猟友会という組織そのものは『 3つの階層 』に分かれているんだって。

以下にその階層を紹介してみます。



【 猟友会その3つの階層 】


第1階層:

市町村地域で活動する狩猟愛好会として
「 地元猟友会 」がある。

我が町「 小樽 」であれば
「 北海道猟友会小樽支部 」という形になるらしい。

しかし・・・・北海道猟友会小樽支部には公式のホームページすら存在しないみたいだ。

お隣りの札幌支部には北海道猟友会サイト内という形ではありますが該当するものがありました。
( ※参考:http://www.hokkaido-hunter.org/sapporo/ )


自分の暮す町「 小樽 」を例にとったうえでの極端な話しになりますが、札幌の定山渓地区でヒグマが出没していても遠方すぎて小樽の危機や関心事とはあまりなりません。

近接的な地元の「 ヒグマ出没情報 」が地域住民としては一番関心度も高く必要とされているはずだよね。

これに連動する情報として地元猟友会の動きを知ることは多分とても大切なはず。

たまたま他の動物に対する狩猟活動の際にヒグマをみかけた・・・・そんな情報を猟友会が持っている可能性も高いと思います。

小樽地区に存在する猟友会メンバーらの行動や把握している情報があるのであれば、それはやはり小樽地域で発信してゆける自前の体制が必要だと感じずには居られません。

情報は生ものです。

鮮度が命な部分は否めないからね 
(^▽^)b

地元からの発信力を強めるということは即応性も良くなっててきめ細かい情報発信と対応策の啓蒙も成しやすいことへ繋がるんじゃなかろうか・・・。

この辺り、今後の展開に期待してみることといたしましょう。



第2階層:
都道府県レベルで存在する
「 都道府県猟友会 」( 特例社団法人 )がある。

都道府県所管の公益法人という位置づけだそうな。

北海道ならば
「 北海道猟友会 」という名称になるよ。

第1階層である「 地元猟友会 」へと入会すると自動的に「 都道府県猟友会 」へは団体会員という扱いで構成員化されるのだそうです。

ちなみに公式ホームページはここ (´・ω・`)σhttp://www.hokkaido-hunter.org/

公式サイトも閲覧してきましたが、歴史と知名度と構成員の多さからみるとどうにもその情報掲載量が乏しいと感じます。

ちょっとこれでは僕らこの世界に接点の無い者に対して
「 狩猟世界の魅力や動機づけが伝わらない 」との印象を受けました。

こんな調子では「 狩猟世界 」のイメージすらつかないんじゃなかろうか?

高齢化が著しいというのはその組織の体質そのものにも大きく問題がありそうだなというのが率直な感想です。

狩猟って太古の昔から人が生きてゆくうえで絶えることなく営んできた作業のひとつです。

レジャー色も強くなってしまったとはいえ本来は人間が基本的にもつ「 狩猟本能 」が消えたわけでもあるまいて・・・。

やり方や魅せ方ひとつで未来は大きく変化する。

そんな気がした閲覧でした。

これもまた今後に期待することといたしましょう。



第3階層:
全国的な組織として
大日本猟友会( 特例社団法人 )がある。

環境省が所管となる公益法人なんだって。

これは都道府県猟友会の上位組織であり、第1階層である「 地元猟友会 」へと入会すると先に挙げた都道府県猟友会の自動構成員化し、そのまたさらにこの大日本猟友会へも自動構成員化するという様相に落ち着くのだそうな。

そしてハンター事故に備える狩猟共済制度を司っているのが実はこの「 大日本猟友会 」なんだってさ。

安直な想像で申し訳けないのですが、猟友会の総元締めである大日本猟友会の「 会長 」ともなれば、その腕前もピカイチなかなりのテダレ者ではないかと・・・・。


で、こんな人物かな・・・・とか想像してみた(笑)

おっちゃん なんちゅう 
 撃ち方しとねん!

http://youtu.be/2XdEPm96QoI ( ※リンク先で凄腕のショットガン使いの方が登場します )

ガチョ━(;゜□゜)━━━ン!!

って感じに
神業ショットが続きますよ。






どうだい? 3つの階層に分かれる猟友会の存在がイメージ出来ましたか?

知らなかったことって本当に多いものだよね。

さぁ「 猟友会とはなんぞや? 」を読み進めて、もっともっと彼らの存在意義への理解を深めてみよう。

そして末は僕らも
猟銃片手に猟友会の入会申請書を提出!

やるぜ! (;゜▽゜)q ヒグマ撃ち!

いわゆるマタギ暮しって奴か!?


っとなるかどうかは判らないとして、とにかくもうちょいと猟友会のお仕事って物を知ってみよう。

どれどれ・・・ どんなことしているんだ?



【 猟友会の基本的活動として 】


●野生鳥獣の保護増殖事業:

狩猟をする。

ハンティングの成績が良いと当然ながら動物の数が減ることになる。

するといつの間にか獲物自体が乏しくなってしまい狩猟行為そのものが出来ないということに・・・。

そればかりか最悪は今までいたはずの動物達が絶滅してしまうといったことへ発展してしまうやもしれません。

それは困るのら 
(; ̄ω ̄) ダメだな 21世紀を生きる大人として至らせてはならない「 結果 」って奴だ。


っといったわけで「 狩る 」以外の動きも必要となってくるらしいです。 

猟友会というネーミングからは俄かに想像し難いかもしれませんが、彼らは動物の「 増殖事業 」も行っているそうだよ。

「 狩るばかりではない団体 」それが猟友会☆

ただ手がけているのは主に鳥類になってしまうみたいです。

やっぱりヒグマのような管理が難しい動物となるとおいそれと「 増殖事業 」なんて手がけられるものでもないからね。

本州ではツキノワグマが少なくなってしまっているなんて情報も流れていますが、猟友会がツキノワグマの駆除活動をすることはあっても
『 増殖事業を直下で営んでいる 』とまでは聞いたことがありません。

その点では猟友会における野生動物の増殖事業というものはまだまだ発展の余地があるのかもしれませんね。



・・・とそれとは別にお次は「 保護 」の文字のがわも考えてみることといたします。

保護とはつまり猟友の文字より考えれば「 狩猟しない 」もしくは「 狩ったのちに再び放つ 」といった行動を意味するものと思われる。

先に説明した「 増殖事業 」がイマイチであるならば、せめてこちらだけでもきちんと管理してゆきたいところです。

とはいえ・・・・ ことヒグマちゃんに話を限局して進めるとすればですよ、
「 ヒグマを駆除しない( 狩猟しない ) 」すなわちそれはヒグマの頭数が殖えるです。

また
「 せっかくヒグマを狩った( ※罠で生け捕りにしたも含む )のちに再び放つ 」というのは地域住民の不安が消えることがないうえ、さらなる予算が費やされてしまうといった現実的な問題が残ることでしょう。

誰がその際に必要となる経費を負担するんだろう?

それに放獣する際には当然ですがヒグマの身体を拘束するものがないといった自由な状態で放すため、放ち方によっては危険な作業となるやもしれません。

放熊の際の事故映像
 こういうこともあるからな・・・。

よく
「 麻酔銃を使い眠らせて山へ放すべき 」という動物愛護派の方のコメントを見かけることがあるけれど、その方達がどれほど「 麻酔 」というものについての知識を持たれているのか疑問です。

僕は病院の手術場の看護スタッフとして勤務した経歴もあるよ。

麻酔はその薬剤の投与量を誤ると事故( 術後も覚醒しない、もしくは死亡する等 )になる代物です。

ヒグマへの麻酔薬剤投与量の調整にも同様のことがいえるはずだ。

投与する量が過剰であればヒグマは死ぬよ。

投与する量が過小であればヒグマは作業途中で薬効切れとなり覚醒を迎えた結果として周囲のスタッフを襲うことでしょう。

一般的には麻酔薬剤の投与量というものはその個体の体重より算定して決めることになります。

ヒグマに対しても同様の対応となるだろう。

では 野生の状態で存在するヒグマの体重を正確に計測する術があるのでしょうか?

答えは 
NO だ。

現実は目検討で対象となるヒグマの体重を推量して麻酔銃を仕込むことになる。

概ねその対応や手法で麻酔銃は有効になるはずだとさらに愛護団体の方々は主張するだろう。

だけれど問題はそう単純ではなかったりするのね。

野生動物としてのヒグマが狐の死肉を食べることがある。

それくらい誰でも異論はないはずだ。

この狐がエキノコックス原虫を有している個体であればヒグマも感染する可能性は残るよ。

エキノコックス原虫は肝臓組織に巣ぐうので肝機能が悪くなる。

丁度 肝硬変を患ったヒグマだとでも想像していただければ結構です。

薬剤というものの多くは肝臓で代謝され解毒分解されたのちにオシッコになって体外へと排泄されるプロセスをとるものだ。

でも肝臓そのものが患っていればその工程に支障が出てしまいます。

つまり投与されるべき麻酔薬剤の量算定はよりシビアになってくるってことだよ。

この点も人間などと同様です。

たまに住宅街へと現れたエゾ鹿が大捕り物劇となり、麻酔( ※宅地内では発砲出来ないから大抵は吹き矢タイプ )を使い眠らせてから山へと放つべく移送を試みたなんてニュースが流れるじゃない。

でもこれだって必ずしも成功はしていないんだ。

移送途中で薬が効きすぎて死亡してしまうなんてことだってあるんだよ。

勿論ですが移送途中で完全覚醒してしまい暴れ狂うなんてことだって充分ありえます。

それなりに厄介だってことくらいは理解しておいて欲しい。

麻酔銃さえ登場させれば万事うまく解決なんてことを主張する方々はもう少し知識を増してから論議に参加すべきかなと思うよ。

そりゃあ 生き物を無闇に殺すべきじゃない。

ただ そうしてやりたくても簡単にはいかないって部分くらいはみんなも知っていてね☆

っという理由も手伝って残念ながら「 クマちゃんの殺処分 」に猟友会の銃が使われることもあるんだよ。



また外来動物としてアライグマによる農産物被害が発生し、近年増加傾向にあることが懸念されている。

アライグマは体格が小柄であることやその敏捷性も相まって銃器での捕獲は困難。

ゆえに箱ワナのような仕掛けを用いることになるのですが、このワナ猟に際しても狩猟免許が必要となるためやはり猟友会の出番となるのです。

猟銃担いで山を歩きまわるだけが猟友会の姿じゃないってことね。



さらに、ウィキペディアを眺めてみると猟友会の会員というものは法律に基づいた非常勤公務員として扱われ「 消防団・消防団員 」と同様の位置づけになるのだとの記載もみつけました。

市町村の指定をうけたうえ依頼の元に出動する駆除隊員らにあっては税控除という特典もつくらしい。

いやぁ~猟友会周辺に転がっている知識って今まで知らなかったことだらけで驚きます。

とかく補殺されたクマの情報などが世間に流れると「 動物を殺す悪い奴 」的な批判を浴びせられることもある猟友会。

彼らを悪く言うのであれば「 非常勤公務員 」や「 消防団 」の存在も悪く言って欲しいものです。

そんなの可笑しいでしょ (^ ^*) 

猟友会は「 悪者集団 」じゃありませんよ。

皆さんその辺りのところは誤解しないであげてね♪




●狩猟事故・違反防止対策事業:

狩猟事故や違反をなくすための事業もやっているとのこと。

猟友会へと入会するともれなくオレンジ色したド派手なベストと帽子が貰えるそうだ。

テレビなどに映る猟友会メンバーらの姿でもその鮮やかな色彩やデザインは目にしたことがあるはずです。

このベストや帽子を着用していないで狩猟事故にあうと狩猟保険の適用外となるんだってさ。

派手なオレンジの色は獲物と誤って他のハンターに撃たれるという「 誤射事故 」を低減する目的がこめられています。

逆説的にいえば海外のレジャーハンティングのように迷彩服を着込んで山へとはいり鹿撃ちなどを試みるていれば、ここ日本では別のハンターから的にされてしまうといった事故が少なからずあったということでもある。

これは怖い・・・・。


この他にもシーズン初めには射撃練習の機会を設けたり、随時講習会を開催するなどそのマナー向上やハンターの安全に対する意識づけに尽力しているそうです。



●狩猟共済事業:
猟銃により事故が発生し怪我をする者がでたり、誰かが命を落とすといったことは実際に起こっている。

こういった事故により対象となる者の入院治療に要する金銭負担が発生したり、治療に要する期間の生活費用を確保するなどといった目的で大日本猟友会の運営の元
「 狩猟共済制度 」が構築されました。

狩猟にまつわる法律ではこの保険に入っているか、もしくは高額保障を自己負担出来るというだけの預金残高証明がだせないと狩猟そのものが行えないのだそうですよ。

とはいえ、たとえハンター保険に加入していても「 誤って人を撃つ 」とか「 暴発させてしまい誰かを怪我させる 」なんてこと自体が御免です。

狩猟者となる方々は今後も充分にその銃器の取り扱いには注意してくださいね。

「 やらかす気はなかった・・・・でもやらかしてしまった 」

それが「 事故 」ってものなのですから。



これらが猟友会が執り行っている基本的な事業だよ。

3つの柱となる事業内容を覚えておいてね♪



さて次は猟友会の面々が必ず持っているであろう
「 狩猟免許 」について調べてみよう。

僕でも免許取得の資格があるのでしょうか?

オイラも試験を受けて免許の交付をうけちゃう? ヒグマ撃ちにいく?

いや いや そうなると在宅ヒグマ研究家@小樽のチャキさんというネーミングそのものが成り立たない。

ふむ これは参考知識として書きとどめるだけにするかな・・・・

とにかく 
いざ! 免許スタディ♪ ρ(^▽^



●免許の許可や申請:
各都道府県がこれに当たるとのことです。

僕が狩猟免許を取得しようとすれば地域の総合振興局または振興局の保健環境部環境生活課が申請窓口になるらしい。

これら窓口もしくは
「 猟友会の支部で免許申請書の用紙は手に入る 」とのことでした。

小樽に居る僕ならば北海道猟友会小樽支部を訪ねるのが早そうです。

同時に
「 狩猟免許の予備講習を猟友会が主催している 」そうなので、これを受講したのちに取得試験に臨むのが一般的な流れになっているんだってさ。

試験そのものの申請費用は平成23年度のもので5200円でした。

また試験前にうける予備講習の費用は平成23年度の公表の額面でその受講コースにもよりますが5000円~10000円となっていたよ。

僕的にはスポーツハンティング等に対してはもっとお金がかかるイメージが先行していたので意外と免許取得の費用とかは抑えられているものなのだなとの印象を持ちました。

やっぱりこれはいつか免許取得しちゃおうか・・・・。

ちなみに免許の許可申請は総合振興局や局の保険環境部環境生活課が請け負っていますが、狩猟免許そのものは公安委員会所轄なんだそうな。

ん~ちょっとこの辺りがややこしいですねぇ・・・。


また きちんとした免許ですので当然これを管理する法律も存在します。

これは
「 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律 」というものに定められているとのことでした。



●免許の種類:
①網猟免許


②わな猟免許
箱ワナ 括りワナ など

③第一種銃猟免許
ライフル銃  散弾銃  圧縮ガス銃  空気銃

④第二種銃猟免許
圧縮ガス銃  空気銃



●欠格事由などの注意:
狩猟免許は20歳を超えた者がとれるらしい。

免許の欠格事由として統合失調症、そううつ病、てんかん、薬物中毒患者、知的障害者などがある。

たとえいったんは狩猟免許を取得できていたものであっても何らの理由によってその免許を取り消し処分の扱いになった場合においては以後3年は再度の免許取得は出来ないと規定されています。

時には狩猟免許の欠格事由にはっきり該当しないものの心身疲労が強く銃の管理に体調が不適であると判断されるケースもあり、こういった場合には免許の取り消しにまで至らずとも管轄域の警察によって銃身部分を預かるなどといった「 事実上、銃の使用が出来ない 」といった対応に処することもあるそうです。

免許は永続的なものではなく、取得ののち3年ごとの更新が義務付けられています。

またこの3年という期間は誕生日を起点とするものではなく、9月15日を起点として計算するので注意が必要



●試験回数と開催地
試験の回数は各都道府県によって異なるので一概に年何回とは言えない。

北海道の場合であれば2011年度の試験は年4回。

開催地区は以下の町となっています。

札幌市、函館市、室蘭市、浦河市、岩見沢、旭川市、網走市、帯広市、釧路市、根室市、倶知安町、稚内市、留萌市、江差町。

ただし開催日によって試験のある町と無い町がでてきます。

その都度 どこの会場でいつ試験が行われるのかは事前チェックが必要になります。



●試験の項目
①狩猟についての必要な適正

②狩猟についての必要な知識

③狩猟についての必要な技能




【 実際の狩猟 】

無事に免許を取得できたとする。

んで狩猟に出かけると考えよう。

この時、狩猟該当地区となる都道府県へは事前に登録を行う必要があるそうだ。

しかも狩猟者登録証及び狩猟者記章の交付を都道府県知事から受ける必要もあるんだって(※狩猟の際には携行義務があるらしい)。

これらの交付を受けた際には該当する地域内の鳥獣保護区、休猟区、狩猟禁止区域、猟区、放鳥獣区などが記された地図も交付されるとのこと。

(  ̄o ̄) へぇ~色々渡されるんだね。


この他にもまだまだ約束事とかが沢山あるのかもしれない・・・。

いやぁ~狩猟というか猟銃をもつというかは実に面倒が伴う作業ですねぇ~。

まぁそれくらい厳重に管理してくれないと困るという面もあるので文句を言ってはいけないと納得することといたします。


かくして晴れて狩猟免許も取得し、かつ銃も手に出来たとすれば貴方も無事にハンターの仲間入り♪

  これはライフル銃の動画だよ。

ライフル銃は狩猟免許取得後10年のキャリアが無いと扱わせて貰えないんだってさ。



実際に鹿撃ちを動画公開されていいる方もいらっしゃいます。

もしも閲覧を望む方がいれば開いてみてください ↓





この他に狩猟目的ではなく「 的撃ち 」というスポーツ目的で銃を愛好される方々も居るものです。

クレー射撃とかがこれに該当するんだ。

ヒグマちゃんの存在が怖くて在宅ヒグマ研究家という分野にとどまっている小樽のチャキさんもこれならやってみたい気が・・・。

しかも確か我が街「 小樽 」にはクレー射撃場もあった気がします( ※後で調べたら閉鎖されてた・・・涙 )

皆さんどうですか? いつか一緒に射撃の趣味を共有する日がくるかもしれませんよ。

その時はどうか仲良くしてやってくださいまし、一緒に空飛ぶ円盤を撃ち落として遊びましょう☆






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